【25.03.23】NO.2266 第3期知立市子ども・子育て支援事業計画及び、知立市子ども計画を全会一致で可決
保育園の待機児解消は待ったなしの課題 小規模保育園誘致は財政支援を
日本共産党の佐藤おさむ議員は、3月議会閉会日の18日の本会議で、①第3期知立市子ども・子育て支援事業計画と並びに知立市子ども計画、②18歳までの医療費無料条例改正については賛成討論を行い、③国民健康保険税値上げ条例ついては反対討論を行いました。いずれも佐藤議員以外の討論はなく、①②は全員賛成、③は日本共産党2名だけが反対しました。以下、①の概要をお知らせします。
「子どもが幸福な生活を送る」ための計画
第3期知立市子ども・子育て支援事業計画及び知立市子ども計画は2025年度から2029年度までの5年間の計画です。第3期計画は、すべての妊婦、子ども、父母等への支援を行うもので、「本市のすべての子どもが将来にわたって幸福な生活を送ることができる社会の実現に向けた取組を総合的、計画的に推進するための計画」と位置づけています。第3期計画は、第2期計画で実施している事業に加え、新たな課題に対処する内容を含めた5つの基本目標を掲げています。
子ども中心の5つの基本目標を掲げています
基本目標1「子どもまんなかの地域づくり」では、子どもの権利擁護に向け、子ども権利委員会(子どもからの相談)の周知」などです。
基本目標2「安心して子どもを生み育てることができる環境づくり」では、「予期せぬ妊娠等に対する相談窓口の周知」などです。
基本目標3「子どもの健やかな成長への支援」では、「コミニュティ・スクール推進事業」などです。
基本目標4「若者の自立を支える環境づくり」では、若者の就労支援などを目標としています。
基本目標5「きめ細やかな対応が必要な子ども・家庭への支援」では、「養育環境が不安定な児童生徒への支援」「ひきこもり等支援事業」などです。
日本共産党提案の医療費無料化拡大などが予算化
日本共産党はこの間、子どもの健やかな成長及び子育て支援について、ひきこもり相談窓口の開設(予算化)、ひきこもりの児童生徒へのオンライン(メタバース)上での居場所づくりおよび学習支援(予算化)、高校生への奨学金増額・拡充、進学準備金、保育料無償化拡大、学校給食無償化、18歳年度末までの医療費無料化(予算化)などを提案してきました。
豊かな計画となるよう力を尽くすことを表明
賛成討論では、計画の実行性を確保するために、予算確保及び施策実行スケジュールを明らかにすべきと指摘。また、5年計画であるものの、待ったなしの課題である保育園の待機児解消について、担当課が計画(26年4月開設)している小規模保育園誘致は財政支援を含めた取組とすべきと強く要求しました。そして、日本共産党市議団は今後、計画に見合う新たな施策を提案し、より豊かな計画となるよう力を尽くすことを表明しました。